壊れない、それだけを追求した一足。
BATES(ベイツ)、1885年創業。頑丈。140年近い歴史を持つ米国の靴メーカーが手がけるコンバットブーツだ。サイズ10.5、実測で約28.5cm、丈は26cm。中古とはいえ、革の張りにまだ余力が残っている一足である〜。
米軍調達という土俵
軍用ブーツの世界は、デザインより先に耐久試験が来る。BATESは長年、米陸軍・米海兵隊向けの調達仕様に応え続けてきたメーカーの一つだ。甲革の耐摩耗性、ソールの衝撃吸収性、縫製の耐久性——このすべてが検査対象になる。壊れないこと。それだけが、この世界での正義だ。
26cmの丈が守るもの
足首まで覆う26cmの丈は、不整地でのねん挫や擦過傷から足を守るための設計。悪路を何時間も歩き続けることを前提にした靴に、装飾の余地などほとんど無い。実用一辺倒。それがコンバットブーツの美学だ。
サバゲーと作業現場での第二の人生
退役後の放出品として、コンバットブーツは特に人気の高いジャンルだ。サバイバルゲームのフィールドはもちろん、庭仕事や屋外作業の現場でも、その頑丈さがそのまま武器になる。1885年から変わらない設計思想が、令和の日本でも普通に役立っている——それがなんとも痛快だ!









