戦闘服の下に着るセーター
グリーン色のこのコンバットセーターは、38サイズ、肩幅約41cm・袖丈約66cm・身幅約51cm・着丈約63cmという寸法を持つ。戦闘服の下に重ねて着ることを想定した防寒アイテムである。
肘に補強のあるニット
軍用のコンバットセーターは、肘の部分に補強素材が当てられているものが多く、装備を担いだ際の摩耗に耐える作りになっている。派手さのないグリーン一色も、上着の下に隠れることを前提にした配色だ。
作りと質感
極上品というコンディションの通り、ニットの毛羽立ちや色褪せはほとんど見られない。袖丈が長めに取られているのも、動作時に袖口がめくれ上がらないための配慮だろう。
いま、遺産として
表に出る戦闘服とは違い、普段は見えない一枚だからこそ、当時の防寒対策の実態を伝える資料として価値がある。








