この柄が現役だった最後の時代。
ウッドランド迷彩パンツ、CH-0292。サイズL-XL、ウエスト102cm、股下丈93cm、総丈124cm。未使用のデッドストックである。
デジタル迷彩への交代
2004年から2005年にかけて、米陸軍はACU(Army Combat Uniform)と呼ばれるデジタル柄の新型制服へ段階的に移行した。ウッドランドの単色ブロックによる4色パターンは、ドット状に色を分割するデジタル迷彩に取って代わられていく。海兵隊はひと足早く2002年にMARPATを採用しており、軍種ごとに独自路線を歩み始めた時期でもある。
旧世代であることの価値
新しい柄が主流になった後も、放出市場にはウッドランドの在庫が長く残り続けた。今となっては「アップデートされる前の標準装備」という位置づけであり——そこにこそ、一つの時代の締めくくりを感じる。
サイズだけは今も通用する
柄は時代とともに変わっても、体格に合わせたサイズ体系は変わらない。L-XLというこの一枚も、当時と変わらぬ実寸のまま今に残っている〜それだけで、記録として十分に面白い。











