破れが広がらない、格子状の仕掛け。
リップストップは、生地に格子状の太い糸を織り込み、裂けが広がるのを防ぐ織り方だ。第二次大戦期のパラシュート生地から発展した技術とされ、軽さと丈夫さを両立させる〜。
このパンツは3C、3色デザート柄。DCU(デザート戦闘服)の時代に定着した迷彩で、砂漠地帯の任務向けに作られている。
軽さが動きやすさに直結する
生地が薄くて軽い分、着たときの動きやすさが際立つ。米陸軍の実物らしい無骨さが、かえって普段着としても馴染む——サバイバルゲームや作業着に選ぶ人が多いのもうなずける。
サイズと寸法
サイズはM-R。ウエスト86cm、股下丈80cm、総丈108cm。新品・未使用のまま保管されており、生地の張りにも緩みがない。
薄いのに、頑丈という矛盾
薄手のリップストップは頼りなく見える。だが実は裂けに強い。矛盾するようで、理にかなった仕組みだ。生地全体が一気に破れてしまう前に、格子状に織り込まれた太い糸のところで裂け目がぴたりと止まる作りになっている。この一手間があるかないかで、実戦での寿命がまるで違ってくるという。










