軍服のオリーブは、伊達や酔狂で選ばれた色ではない。
溶け込む色!ジャングルファティーグ、ODカラー、サイズS-S、新品。コード CH-0228。ウエスト76cm、股下丈74cm、総丈99cm——米軍の被服を長らく染めてきたOG-107、オリーブグリーン107番のトラウザーズだ。
OG-107という色を選んだ理由
オリーブ系の緑は自然環境に溶け込みやすく、遠目での視認性を落とす効果がある。派手さを削ぎ落とした実用一辺倒の色調は、1950年代から70年代にかけて米軍被服の標準色として定着した。
軍服が普段着になる瞬間
リップストップ生地は破れに強く、通気性も良い。この丈夫さと動きやすさが評価され、サバゲーだけでなく庭仕事やDIYの作業着としても選ばれてきた——軍用品が実用衣料へと越境していく典型例だ。
緑一色の中の一本
迷彩柄が主流になる前、こうした無地のオリーブこそが野戦服の標準だった。柄の無いシンプルさが、逆に今は新鮮に映る——引き算のデザインというやつだ。











