1960年代、海の男が担いだ帆布の袋。
帆布は分厚い。U.S.NAVY ヘルメットバッグ、1960年代の実物である。金属ハトメと持ち手は、当時のまま残っている。
何を守るための袋か
海軍のヘルメットバッグは、乗組員のヘルメットや航空要員の飛行用ヘルメットを、衝撃や湿気から守るために使われた実用品だ。1960年代といえばベトナム戦争が本格化した時期であり——艦上でも基地でも、こうした帆布製の袋が日常的に使われていた。海軍の基地は世界中に点在しており、同型の袋がどこでも同じように配られていたはずだ。
帆布という素材の強さ
硬く分厚い。コットンキャンバスは型崩れしにくく、多少の水濡れにも耐える。デリケートな装備を守る袋として、この時代は帆布一択だったと言っていい。
中古品というコンディション
60年以上前の帆布が、今も形を保っていること自体が驚きだ〜と言うと大げさだろうか。経年による色褪せや擦れはあるが、縫製もハトメも実用に足る状態を保っている。










