頭部を守った内側の要
ヘルメットライナー、中古品。外側のヘルメットと頭部の間でクッションとなり、フィット感と衝撃吸収を担ってきた内装パーツだ。
見えない場所の防護
ヘルメット本体の防護性能を実際に活かすかどうかは、内側のライナーの状態にかかっていた。使用による形崩れや汚れは、実際に頭部を守り続けてきたことの証でもある。
作りと質感
中古品らしい使用感のあるバンドやクッション材から、当時の兵士が実際に着用していた様子がうかがえる。無骨ながら機能に徹した作りだ。
いま、遺産として
目立たない存在ながら、頭部という最も守るべき部位を支え続けてきた実物。使われた分だけの重みを静かに湛えている。





