実戦仕様という前提
生地の芯はリップストップ織り。木綿地に格子状のナイロン糸を編み込むことで、裂けても破れが広がりにくい構造になっている。実戦で酷使される前提の丈夫さが、この柄の基本設計だ——マーパット(MARPAT)を2002年に制式採用した米海兵隊が、こだわり抜いた部分でもある。
画面の中のマーパット
2003年のイラク侵攻を描いたHBOドラマ『ジェネレーション・キル』など、実際の従軍を題材にした作品にこの柄が登場する。フィクションではなく記録に近い場面での登場が多いのも、この迷彩らしいところだ。
実寸
サイズはM-R、ウエスト84cm・股下丈82cm・総丈106cm。日本のスーツで言えばM〜Lに近い体格向けの数字だ。
使われた分だけ柔らかく
派手さはない。使われた分だけ生地が柔らかくなり、体に馴染む一本に仕上がっている。実物ならではの重みを持つ一着だ。












