「M-S」の一文字が、丈の長さを語っている。
米海軍NWUパンツ、サイズM-S。米軍被服のサイズ表記は「胴回り-丈」の組み合わせで示され、Rはレギュラー、Sはショート、Lはロングを意味する。同じウエスト84cmでも、股下丈はレギュラーの81cmより短い76cmだ。たった一文字で、こんなに違う。
体格差を吸収する仕組み
米軍は広い体格分布の兵員に対応するため、この幅-丈の二軸展開を長らく採用してきた。既製服の「S・M・L」よりずっと細かい調整だ。NWU自体は2008年制式のType I、紺系デジタル迷彩。丈だけが違う一本というのは地味だが、実用面では大きな差になる——履いてみればすぐわかる!
サイズ
M-S、ウエスト84cm・股下丈76cm・総丈101cm。中古良品。同じ棚に並ぶM-Rより、裾で5cmほど短い。
記号ひとつの合理性
たった一文字のS〜だが、これがあるから背の低い水兵にも合う一本ができる。











