自衛隊の迷彩は、時代ごとに姿を変えてきた。
自衛隊 迷彩ジャケット、サイズ4A・新品。肩幅45cm、身幅54cm、袖丈58cm、身丈76cm。ただし正直に書いておくと、実物かレプリカかの判別は当店でも付き切れていない一着だ。
迷彩服が変わった年
陸上自衛隊(JGSDF)の迷彩服は1991年に2型と呼ばれるパターンへ切り替わり、2007年には現行の3型へ更新された。2型は緑と茶を基調にした大柄の斑点、3型はより細かく砕けたパターンへと変わっている。ボタンの仕様や生地の織り方一つで世代が分かるが、この個体がどちらに属するかまでは確定できない。
号数というものさし
「4A」は号数と体型を組み合わせた日本独自のサイズ表記だ。JGSDFの被服規定では身長と胸囲の組み合わせで細かく分類されており、米軍のS/M/Lとはまるで別の物差しである。
断定しないという誠実さ
嘘は簡単だ。「実物」と一言書けばそれで売れてしまう。だが分からないものは分からないと書く——それがこの店の流儀である!








