迷彩カバーをまとった一点
同じくPASGTヘルメット(フリッツ・ヘルメット)の大変状態のよい中古良品で、サイズは59~61cm。ヘッドバンドとチンストラップに加え、ウッドランド迷彩のカバーが装着されている点が他の個体との違いである。
カバー付きであることで、実戦運用時により近い姿を再現している。
迷彩カバーの役割
ヘルメット本体だけでは目立ちやすい光沢を抑え、周囲の環境に溶け込ませるためにカバーが用いられた。ウッドランド迷彩は森林地帯を想定した代表的なパターンであり、当時広く採用されていたものである。
作りと質感
シェル・ライナー・カバーのいずれも状態が良く、組み合わさることで一つの完成された装備として見応えがある。迷彩カバーの生地にも実物らしい厚みが感じられる。
いま、遺産として
カバー付きという仕様は、ヘルメット単体では伝わりにくい実戦時の見た目を今に伝えている。同型3点の中でも、最も実用時の姿に近い一点だ。








