また一枚、汗を吸ってきた証
米軍放出のOD(オリーブドラブ)Tシャツ、サイズS。脇下にわずかな色あせが残る、実際に着用された痕跡のある一枚だ。コード0550。使われた証〜。
汗が刻む退色
米陸軍のユーティリティ制服OG-107体系の下に着る肌着として、あるいは訓練時の表着として使われたこの一枚は、脇下から先に色が抜けていく。塩分と皮脂に繰り返しさらされる部位だからだ。使用感のある個体は、それだけ現場に近かったということでもある。現場の緑だ!
厚手のコットンという骨格
市販品よりずっしりした編み立てのコットンニットは、洗濯を繰り返しても型崩れしにくい。ベトナム戦争期に大量に支給された定番品で、当時の記録映像にも同系統のTシャツ姿の兵士が繰り返し映る。骨格が違う。
使い込まれた実物の説得力
新品同様のものより、こうした使用感の残る一枚のほうが、実物としての説得力は強い。それでいい。






