布一枚で作る、最軽量の弾薬携行法。
USMC コヨーテ バンダリアマガジンポーチ新品、縦約21cm・横約29cm・幅約4cmの布製ポーチ。コヨーテブラウンは2000年代以降、海兵隊がウッドランドに代わって多用するようになった色調の一つだ。
バンダリアという古い発想
弾帯を斜めに掛けるバンダリア(弾薬帯)の発想自体は19世紀の騎兵装備にまで遡る。現代版はマガジンを1本ずつ収める布ポケットを連ねた作りで、MOLLE式の硬いポーチより軽く、たたんで携帯できるのが利点だ——実際、使わない時はポケットに収まるほど薄い。
予備弾を持つという任務
小銃手だけでなく支援火器の予備弾倉を運ぶ際にも使われ、通常のプレートキャリアに加えて携行量を増やす補助装備として重宝される。かさばらないぶん、突入や長距離移動での負担が少ない。
色が語る世代
コヨーテブラウンはウッドランドやMARPATより後発の単色で、海兵隊装備が砂漠・都市戦を意識して調達色を切り替えていった過程を映す一枚である——単なる色違いでは片付けられない変化だ。






