背負う水源
縦約50cm・横約28cmのこのACUハイドレーションパックは、水を携行しながら行動するための背嚢である。ホースやタンクは付属していないが、外装のマルチカム迷彩がしっかりと当時の姿を留めている。
水を持ち歩くという課題
長時間の行動では水分補給が生死を分けることもある。手を止めずに水を飲めるハイドレーションシステムは、背負いながら常に水源を確保できる点で、水筒とは違う実用性を持つ。
作りと質感
極上品というコンディションの通り、生地の色褪せや傷みはほとんど見られない。ベルトやストラップの縫製もしっかりしており、外装のみでも装備としての存在感を保っている。
いま、遺産として
中身の機構は失われても、外装が語る当時の携行スタイルには十分な資料価値がある。








