地面で寝ないという、ジャングルの鉄則
蚊帳付きハンモック、新品未使用。木々の間に吊るせば——そのまま虫除けの寝床が完成する構造だ。設営は単純。網状の蚊帳が本体に一体化しているため、迷う手順がない。
地面はいちばん危険な場所だった
1960年代後半、ベトナム戦争のジャングル戦線では、地面での就寝は浸水・ヒル・毒蛇のリスクを伴った。負傷の原因にすらなった。米陸軍はポンチョと組み合わせたジャングル用ハンモックを個人装備として支給し、兵士を地面から浮かせて眠らせる工夫を重ねてきた。
現代版としての、この一枚
この個体はその発想を受け継いだ現行品で、実物の払い下げ品ではない。だが「地面を避ける」という熱帯サバイバルの知恵は、装備の世代が変わっても揺らいでいない。
沖縄の夜にも通じる装備
高温多湿という点では、沖縄の野外もジャングルと無縁ではない。虫除けと寝床を同時に確保できるこの一枚は——ここで扱うにふさわしい一品だ!










