9cm×17cmという寸法に、拳銃弾数十発分の命が収まる。
マガジンポーチ、新品未使用。約9cm×約17cm×約3cmという小ぶりな寸法は、拳銃用弾倉一本を収める設計だ。OD一色の無骨な外観は、装飾を削ぎ落とした実用一辺倒の思想そのもの。
弾倉入れという地味な主役
小銃用の大型ポーチほど目立たないが、拳銃用ポーチは携行弾数を左右する重要な装備だ。米陸軍のALICEシステムに連なるこの手のポーチは、ベルトやパック本体に固定するベルトループを背面に持ち、フラップは雨や砂塵の侵入を防ぐ蓋の役目を果たす。
縫製に見る量産思想
軍用ポーチの多くはミルスペック(軍用規格)に沿って厚手のコットンキャンバスかナイロンで仕立てられ、耐久性を最優先に量産される。装飾性は皆無、その割り切りが逆に無骨な魅力を放つ——サバイバルゲームや作業用ベルトに転用する愛好家も多い。
未使用という希少性
実物ミリタリー装備は使用感のある中古が大半を占めるなか、袋から出していない新品はコレクション上の価値が違う。縫い目のピリッとした硬さは、量産直後そのままの姿を物語る一点だ!





