戦場にも必ずあった絆創膏
BAND-AID、日本語で言う絆創膏の中古品。1920年、米ジョンソン・エンド・ジョンソン社の社員だったアール・ディクソンが、よく手を切ったり火傷をする妻のために考案したのが始まりとされる。100年以上の歴史を持つ製品だ。
個人携帯救急品の定番
定番品だ。米軍装備には、IFAK(Individual First Aid Kit=個人用救急キット)と呼ばれる携帯救急セットがあり、止血帯やガーゼといった本格的な処置具に混じって、こうした絆創膏のような日用救急品も欠かせない中身の一つだった。
消耗品が生き残る珍しさ
食料や医療品は真っ先に使い切られる消耗品だ。戦闘装備や被服が数十年単位で残るのに対し、こうした日用品が未使用に近い状態で残っていること自体、放出品としてはむしろ珍しい部類に入る。
小さな箱が持つ生々しさ
銃や防具ほど雄弁ではない。だがこういう小さな救急用品にこそ、装備を身につけていた人間の生活実感がにじむ——派手さのない一箱が、かえって生々しい!




