オリーブドラブの一枚
オリーブドラブ、通称ODと呼ばれる色は、軍の作業服や被服に広く用いられてきた実用色である。柔らかく動きやすい生地のこのシャツも、普段着や作業着として最適な一着だ。
幅42cm・身幅48cmとやや細身に仕立てられ、袖丈61cmと長めのバランスを持つ。
ODという色の役割
派手さを排したオリーブドラブは、周囲に溶け込みながら任務にあたるための色として選ばれてきた。装飾のない一色染めのシャツには、機能を優先した軍のデザイン哲学が表れている。
作りと質感
中古良品としての柔らかさは、洗濯と着用を重ねてきた歴史を物語る。硬さの取れた生地は、着る人の体に馴染みやすい。
いま、遺産として
シンプルな一色のシャツが、時代を超えて色褪せない実用美を今に伝えている。







