正面だけでは、守れない場所がある
ボディアーマー用のサイドプレート、未使用品の2個セット。約22cm×約20cmのサイズで、左右の脇腹を守るために追加装着するプレートである。品番CH-0915。急所を守る一枚。
サイドプレートという発想
正面と背面のプレートだけでは、側面が無防備になる。腕を上げた際にできる隙間を埋めるため、サイドプレートは追加の防御層として組み込まれる——見落とされがちだが、脇腹は急所に近い。対テロ戦争期、米軍のIOTV(Improved Outer Tactical Vest)は側面防御の不足が指摘され、サイドプレート用ポケットの追加という形で改良が進んだ。
2個セットという単位
左右一対でなければ意味をなさない部位だからこそ、常にセット販売が基本になる。未使用のまま2枚揃って残っているのは、それだけで貴重だ。欠けては、意味がない。
使われなかった防御
未使用のまま残ったこのプレートは、使われることのなかった防御の可能性を今に伝えている。防具としての実用性は、今も損なわれていない——それだけは、はっきりしている。




