暗闇で自分の位置をばらさないための光。
ペンライト フラッシュライト 中古品。米軍で長く使われてきたアングルヘッド式の懐中電灯だ。頭部が直角に折れ曲がる独特の形は、装備のベルトやポケットに引っかけて手を使わずに照らすための工夫である。
赤いレンズの理由
夜間、白色光を使うと自分の暗視能力(夜目)が一瞬で失われ、位置も敵に露見しやすい。そのため米軍のフラッシュライトには赤や青のカラーフィルターが標準で付属し、地図を読む・機材を点検するといった近距離作業に絞って使われた。
単三・単一で回る野戦装備
電池は現地調達しやすい規格が選ばれ、乾電池切れが即座に致命傷にならないよう配慮された設計だ。派手さはないが、通信機や武器の点検に欠かせない縁の下の道具である。
使われた分だけ傷む
ボディの塗装剥げやクリップの緩みは、実際に現場で使い倒された証拠だ。ピカピカのままでは、逆に不自然な一本になる!






