寸法の記載がなくても、役割ははっきりしている。
US ピストルベルト、新品。この手のピストルベルトは1956年に登場したM1956以来、腰に装備を吊り下げる土台という基本の役割を変えていない。キャンティーンポーチや救急ポーチ、弾倉ポーチをワイヤーハンガーで吊り下げて使う。
装備を組み立てる起点
米陸軍の個人携行装備は、このベルトを起点に必要なポーチを組み合わせていく発想で作られている。何を吊るすかは任務や個人の判断次第——ベルト自体はあくまで自由な土台にすぎない!
素材が語る製造時期
ナイロン生地の織り方やバックルの形状は、製造時期によって細かく変化してきた。地味な変化だが、確かにある。専門的に見比べれば、こうした細部から大まかな年代を推測することもできる。
新品というシンプルな価値
派手な付加価値がなくても、未使用のまま残った実物というだけで十分に価値がある。使われる前の姿を保った装備は、意外と多くを語ってくれる。






