白いサスペンダーは、迷彩の外側にある装備だ。
白い!サスペンダー、ホワイト、中古品。コード CH-1027。長さ約52cm、幅約2.5cmという細身の作りである。
重さを肩へ逃がす仕組み
ベルトに装備をぶら下げると、腰だけに荷重が集中して長時間の行軍がきつくなる。サスペンダーは荷重の一部を肩に分散させる役目を持ち、ALICE装備のようなベルト式ギアと組み合わせて使われてきた。伸縮性のあるゴム地に金属クリップという構成は、この手のサスペンダーに共通する基本形だ。
白という色の異物感
野戦装備の多くはOD(オリーブドラブ)や迷彩で統一されるため、ホワイトは明らかに毛色が違う。基地内での作業服や、迷彩を必要としない後方勤務での使用が想像できる一本だ。
細部にこそ表れる用途の違い
幅2.5cmという細さは、重装備を支えるというより、トラウザーズのウエストを保持する程度の軽い用途を思わせる——同じ「サスペンダー」でも、太さと幅で役割は大きく変わるものだ。



