空を仕事場にする人の一着
同じFlying Cross製ながら、こちらは空軍のオフィシャルユニフォームとして日常的に着用されたパイロットシャツ。サイズMで肩幅45cm、身幅51cm、袖丈25cm、身丈84cmと、先のネイビーツイルシャツよりも身丈が長めに仕立てられている。
普段着としての制服
フライトスーツとは別に、基地内での勤務や日常の業務で着られたのがこうしたオフィシャルシャツだ。実戦装備ではないぶん、着心地と耐久性のバランスに重きが置かれている。
作りと質感
新品の状態を保っており、生地の張りや色味に劣化がほとんど見られない。ボタンや襟の仕立ても丁寧で、支給品としての完成度の高さがうかがえる。
いま、遺産として
一度も着られることなく残ったこの一枚は、空軍の日常がどのような服とともにあったかを教えてくれる資料でもある。









