本来の姿から、誰かの手でもう一段階変えられている。
US パイロット マスク、ベースは酸素マスクMBU-12/Pとみられ、そこに社外品のHead-Loc製ファステックバックルを取り付けたカスタム品だ。純正のバイヨネット式固定具とは異なる、着脱をワンタッチで済ませる金具に換装してある。
なぜ社外パーツを付けたのか
Head-Locはエアソフトやコレクター向けに知られる周辺パーツメーカーで、1990年代以降こうした社外金具への換装がホビー市場で広まった。実用重視というより、着脱のしやすさや展示用途を意識した改造だと考えられる。純正至上主義のコレクターからは賛否が分かれるところだろう!
真贋を見極める楽しみ
どこまでが純正でどこからが後付けか——それを一つずつ確認していく作業こそ、この手のカスタム品を扱う面白さだ。パーツリストと首っ引きで見比べる時間は、完品を眺めるだけでは味わえない。
改造もまた記録の一部
誰がいつ何のために手を加えたのかは分からない。それでも、改造そのものがこの個体の歴史の一部であることに変わりはない。












