イラクの土埃をまとったまま、こちらへ流れ着いた探知機。
CEIA CMDはイタリアCEIA社製の軍用金属探知機で、米軍のタームセール(不用品放出)を通じて放出された実物。折りたたみ時のサイズは37×17×8cm、展開すると全長約160cmになり、重さは約3kg。単2電池2本で動作し、動作チェック済みですぐに使える状態だ。
実戦で使われた形跡
定価5,000ドルとされる本格仕様で、路肩爆弾(IED)の探知など対人・対物の脅威除去任務で使用される機材の系統にあたる。本体には実際にイラクで使用された際の土埃が付着しており、使用感がそのまま歴史の痕跡になっている。
防水構造とヘッドフォン
本体はパッキンをしっかり締め込むことで防水になる設計。そのままでもピーピーと音で反応を知らせてくれるが、静かな場所や音を気にする場面では付属の片耳式ヘッドフォンに切り替えられる。このヘッドフォンだけでもかなり高価な作りだという。
宝探しの相棒に
ビーチコーミングや砂浜での落とし物探しはもちろん、本格的な探知性能を試してみたいマニアにも刺さる一台。放出品ならではの実戦仕様が、趣味の道具としても十分に機能する——そんな一台だ。







