コックピットの騒音から耳を守ってきた、革張りのヘルメット。
HGU-55/Pフライトヘルメット、米軍実物のMサイズ。表面に小さなキズはあるものの全体的には中古良品のコンディションで、内側のクッションパッドや顎ストラップもしっかり残っている。
HGU-55/Pという型番
HGUは「Helmet, Gunner's, Unit」を意味する米軍の型番系統で、55/Pはパイロット用として広く使われた世代のモデルにあたる。先代のHGU-33/Pなどから改良が重ねられ、耐衝撃性と装着感のバランスを高めた設計が特徴。オキシジェンマスクやコミュニケーション機器との接続端子が側面に備わっている点からも、実際にコックピットで使われることを前提とした作りであることが分かる。
レザーとクッションの質感
表面はレザー調の生地で覆われ、内側には厚みのあるパッドが頭部を包み込む構造。耳周りのイヤーカップ部分には配線用の金具が残り、通信用のヘッドセットが内蔵されていたことをうかがわせる。
飾ってこそ映える一品
実際に被って使うというよりは、ディスプレイとしての存在感が際立つアイテム。デスクや棚に置くだけで空間の空気を変える、コレクター心をくすぐる一つだ。







