頭とヘルメットの間、一番地味だけど一番大事な仕事をするパーツ。
USMCヘルメット用のブラック顎紐パーツ、レア品。四方から伸びるストラップが後頭部でX字に交差し、革製のパッドで衝撃を分散させる構造。顎の下で締めるバックル部分もそのまま残っている。
サスペンションという発想
ヘルメットは外殻(シェル)だけでは頭部を守れない。頭とシェルの間にこのようなストラップ状のサスペンション(懸架)機構を挟むことで、着用時のフィット感と衝撃吸収性を両立させる仕組みだ。現代の海兵隊ヘルメットの多くはこのタイプの4点〜6点式チンストラップシステムを採用している。
レザーパッドの役割
額と後頭部に当たる部分にレザー(革)パッドが配置されているのは、汗によるベタつきを抑えつつ肌当たりを柔らかくするため。長時間の着用でも快適さを保つための細かな配慮が詰まっている。
単体で希少なパーツ
ヘルメット本体とセットで出回ることが多い中、このパーツ単体での放出は珍しい。ヘルメットのカスタムや補修用パーツを探しているコレクターにとって、見逃せない一品だ。






