ベトナムからずっと、現場のスタンダードであり続けた形。
M-65 フィールドパンツ、サイズS-S(スモールショート)。ストック番号8415-782-2950、素材はナイロン50%・コットン50%の混紡地。同じくM-65のジャケットと対で作られた、米軍の代表的な野戦服の一つだ。
変わらなかった定番
1965年に採用されて以降、素材や細部の改良を重ねながらも基本デザインはほぼ変わらず使われ続けた。ベトナム戦争から湾岸戦争まで、実に長い期間にわたって前線から後方まで着られたロングセラー、それがM-65システムだ。
両サイドの大型カーゴポケット
太腿の両脇にはマチ付きの大型カーゴポケットがあり、地図や弾倉、携行品を収納できる。腰まわりはサイドのタブで調整可能、裾も絞れる作りで、ブーツにたくし込む「ブラウジング」を前提にしたシルエットになっている。
S-Sというサイズ表記
ウエスト68〜78cm・股下〜75cm相当のS-S(Small-Short)。小柄な体格向けのサイズ展開で、当時のNATOサイズ表記(6775/697950)も残る。生地の厚みはしっかりしており、野外での作業着としての耐久性を感じさせる一本だ。






