3つのポケットに、それぞれ弾倉一本ずつ。
ウッドランド迷彩のナイロン地に、スナップボタン留めのフラップが3つ並ぶマガジンポーチ。製造は「SPECIALTY DEFENSE SYSTEMS DIVISION」のタグが縫い付けられている、実戦装備品らしい一点だ。
3連という数の意味
1つのポーチに3本の弾倉を収める設計は、M16/M4系ライフル用の携行弾数を効率よくまとめる定番のレイアウト。ベルトやチェストリグに取り付けて、素早く弾倉交換できるよう考えられている。
個人の名前が残る理由
生地の縁に「BURNS」と読めるマーキングが薄く残っている。支給品であっても、実際に使う兵士が自分の装備に名前を書き込むのは米軍でよく見られた習慣——誰の手を渡ってきた品かを想像させる、味わい深い痕跡だ。
バックルとストラップ
背面には黒いプラスチック製のクイックリリースバックルとベルトループ。ベルト装着だけでなく、他のギアと連結する拡張性も備える。迷彩の色落ち具合から、実際にフィールドで使い込まれてきたことがうかがえる。






