1904年から続く靴屋が、米軍の足元を支えてきた。
インソール裏のタグには「220 TRP ST」「10.5R」「ASTM F 2413-05」「M/I/75/C/75」「EH」の刻印。米軍納入で知られるBelleville社製の黒革コンバットブーツ、つま先に鉄芯(スチールトゥ)を内蔵したモデルだ。
創業1904年という歴史
Belleville社は1904年の創業以来、靴作り一筋。1917年の第一次世界大戦で初めて米軍からブーツを受注して以来、今日に至るまで米国内外の軍関係者にコンバットブーツの代名詞として認知されている老舗メーカーである。
ASTM F2413が語る性能
タグのASTM F2413-05は米国の安全靴規格。「ST」はスチールトゥ、「EH」は電気危害防止(Electrical Hazard)を意味し、感電や落下物からつま先を守る仕様であることを示す。単なる編み上げブーツではなく、労働安全規格をクリアした実用重視の一足だ。
極上品というコンディション
サイズは28.5cm(表示10.5R)。星4つ、「極上品」評価の通り、革の艶や縫製に大きな傷みは見られない。付属のBelleville純正下げ札「READY, RIGHT OUT OF THE BOX」も残る、状態の良い一足である。






