ACU(Army Combat Uniform)柄、通称ユニバーサルパターンをまとったフィールドコートです。ベースとなるM-65は1965年に米軍が制式採用したフィールドジャケットの系譜で、本品はその流れを汲む寒冷地仕様。サイズはSmall-Regular、身長170〜180cm・胸囲84〜94cm程度が目安になります。
ACU迷彩という時代の証
ACUパターンは2004年前後から米陸軍が採用したデジタル迷彩で、ウッドランドやデザート柄に代わる新世代の柄として一時期は全軍で広く使われました。グレー・グリーン・タンの3色を細かいピクセル状に組み合わせ、森林からアーバンまで幅広い環境に対応させたのが特徴。放出品市場でも一定の流通量があるものの、状態のよい個体は年々減っており、極上品というコンディションは今となっては貴重です。
寒さと戦うための機能美
襟元は喉元まで覆えるハイネック仕様でジッパー内蔵、フードは着脱式で天候に応じて外せます。胸ポケットはベルクロ留めのフラップ付き、袖口も絞りが利いて冷気の侵入を防ぐ設計。ラベルには「COAT, COLD WEATHER, FIELD, UNIVERSAL PATTERN」の表記があり、寒冷地でのアウターまたは重ね着のミドルレイヤーとして運用される一着だとわかります。
実物の見どころ
内側のイエロータグには「SMALL REGULAR」のサイズ表記とストックナンバー、そして着用法の注意書きが英語でびっしり印字されています。表地は綿とナイロンの混紡で、屋外での耐久性を重視した作り。程度は極上品で、生地のハリや迷彩の発色も良好。サバゲー装備はもちろん、無骨なミリタリーアウターとして冬のタウンユースにも映える一枚です。






