海を渡って任務地へ、放出後は旅とアウトドアへ。
肩が痛くなるほど荷物を詰め込んでも、縫い目一つ緩まない——それがミリタリー放出品のダッフルバッグの信頼感だ。90×30×30cmという大容量に、ナイロン製の軽さと耐久性を両立させた一品で、実際に海兵隊員が任務で使用していた実物である。
リュックにもなる2本ストラップ
普通のダッフルバッグは肩掛け1本が定番だが、これはショルダーストラップが2本仕立て。バックパックのように両肩で背負えるので、長距離の移動でも片側だけに負担が偏らない。基地間の異動や演習地への移動で、両手を空けたい兵士のニーズに応えた作りだ。
民生転用の懐の深さ
軍を離れた今、この袋の使い道はむしろ広がっている。バイク旅の積載、衣替えの収納袋、キャンプでのテント撤収用——雨の中で急いで畳んだテントが元の袋に収まらない、というのはキャンパーなら誰もが経験する困りごとだが、このサイズならまず困らない。とりあえず放り込んで、あとは自宅でゆっくり畳み直せばいい。
使用感がむしろ味になる
程度は使用感あり、というのが正直なところ。だがそれは実際に部隊で運用された証でもある。新品にはない生地のこなれ具合、色の落ち着き——ミリタリー雑貨を選ぶ人間なら、この使用感こそが価値だと分かるはずだ。






