弾を守っていた箱が、今度はガレージの主役になる。
白いステンシルで大きく描かれた「EMPTY」の文字。防水スチール製のアーモボックスは、元は小銃弾を湿気と衝撃から守るために作られた頑丈な箱で、10×28×18cmというコンパクトなサイズが扱いやすい。
ゴムパッキンが守る密閉性
蓋を閉じるとパチンと音を立てて固定されるラッチ機構と、内側に仕込まれたゴムパッキンによる密閉構造は、水没や湿地行軍でも中身を濡らさないための設計。弾薬という湿気に弱い中身を運ぶ以上、この防水性能は妥協できない要素だった。使用済みで「EMPTY(空)」と表示されているのは、中身を撃ち尽くした後も箱自体は繰り返し使われてきた証でもある。
錆と傷が刻む時間
サビや擦り傷は、まさに「いい感じにやれた」状態。新品にはない年季の入った表情が、ガレージや工房のインテリアとしての価値を高めている。
収納箱としての第二の人生
CDケースがすっぽり収まるサイズ感は、工具や小物入れとしても使い勝手が良い証拠。ミリタリー好きのDIY空間には、こうした無骨な箱がよく似合う。






