森の中でも雨具の柄まで気を抜かない、それが装備思想
フード付きジャケットとパンツの上下セット。レインウェアもウッドランド迷彩で統一されているのは、雨天時でも視認性を落とさないためだ。
見た目より機能を選ぶ理由
雨具は往々にして「後回し」にされがちな装備だが、森林地帯の作戦で単色の雨具を着てしまえば、それまでの迷彩の意味が消えてしまう。ウッドランドパターンで雨具まで揃えるのは、そうした抜け穴を作らないための徹底だ。
ウッドランド迷彩という基準
1981年に米軍が制式採用したM81ウッドランドパターンは、緑・茶・黒・砂の4色で構成され、以後20年近く米軍の標準迷彩として使われ続けた。この雨具もその系譜の柄だ。
実用としての残り方
経年の汚れはあるものの、フードの絞り紐やジップの機能は生きている。キャンプや野外活動でそのまま実用に回せる、雨天対応の一式として今も現役感がある。






