雨の滑走路を走り抜けた、フードの中身。
先に紹介したABUゴアテックストラウザーズと対をなす、APECSレインパーカー。空軍独自のタイガーストライプ迷彩をまとい、頭までしっかり覆うアタッチドフードが最大の特徴だ。フライトラインでの悪天候作業を想定した、機能優先のデザインである。
フードとドローコードの作り込み
フード部分にはワイヤーが仕込まれているのか、写真のように立体的な形状を保っており、風雨から顔まわりをしっかり守る設計。首元にはドローコードが通り、絞り具合を自分で調整できる。前立てはボタンとジッパーの二重構造で、雨の侵入を防ぐ配慮が随所に見られる。
大型カーゴポケットの実用性
裾近くには大きなカーゴポケットが左右に配置され、手袋をしたままでも出し入れしやすい設計。ABU迷彩の斜め縞模様が、機能面のディテールをうまく引き立てている。
経年の汚れも実物の証
袖口には使用による汚れが見られるが、これは実際に基地で使われてきた証。空軍の防寒防水ジャケットは陸軍・海兵隊のものと比べて流通量が少なく、ABU迷彩のレインパーカーはコレクションのアクセントとしても存在感を放つ一着だ。サイズはL。






