型番はDYMO-MITE。今も現役で動く、手のひらサイズの刻印機。
DYMOのラインナップの中でも「DYMO-MITE」と刻まれたモデル。基本構造は兄弟機と同じく、ダイヤルで文字を選びレバーを握り込んでテープへ一文字ずつ打ち込んでいく手動式です。金属ボディの重みが、握るたびに手のひらへ伝わってきます。
1960〜70年代のロングセラー
DYMO社の手動式エンボスラベラーは1960〜70年代のアメリカで広く普及した定番品。電源不要でダイヤル操作のみで完結する仕組みは、当時のオフィスや家庭で重宝されました。約半世紀を経た個体ながら、機構自体は今も問題なく動きます。
力加減がそのまま刻印になる
自動印字のラベルプリンターとは違い、握る力の強弱で文字の凹凸の深さが変わるのがこの道具の面白いところ。同じ文字を打っても一本ごとに表情が違い、使い込むうちに自分の握り癖がテープに残っていきます。
見どころ
今回の個体は元箱付き。国内で扱いのある店は少なく、金属製のボディをそのまま飾っても、実際にラベルを打って持ち物にステンシル風の遊びを加えても楽しめる一台です。
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