淡いブルーが物語る、米空軍の日常勤務服。
水色がかった淡いブルー——これはAF BLUE 1550と呼ばれる、米空軍の制服規定に定められた公式カラーだ。半袖シャツの実物で、両胸のフラップポケットとエポーレット(肩章ループ)が制服らしい端正な印象を作っている。
タグが語る素材と規格
内側のケアラベルには「SHIRT, MAN'S SHORT SLEEVE, POLYESTER-COTTON (DURABLE PRESS), TYPE II, AF BLUE 1550」の表記。ポリエステル65%・コットン35%の混紡で、アイロン要らずの形状記憶(デュラブルプレス)加工が施されている。空軍の制服は陸軍のBDUと違い、オフィスワークや基地内の日常勤務を想定した「きちんと感」のある仕立てになっているのが特徴だ。
契約先はUNICOR
契約番号「SPM1C1-09-D-F010」の下に記された契約先は「UNICOR/FPI, BUTNER, NC」。UNICOR(連邦刑務所産業公社)はアメリカの連邦刑務所内で受刑者が製品を生産する政府系企業で、米軍の被服調達においても長年重要な役割を担ってきた。ノースカロライナ州バトナー刑務所の作業場で仕立てられた一着という、少し意外な背景を持つ。
サイズ感
肩幅約44cm、着丈約80cm、身幅約53cmと、日本人体型にも合わせやすい寸法。半袖ということもあり、そのまま普段使いのシャツとして着用するファンも多いアイテムだ。






