つばの広さが、ジャングルの日差しから兵士を守った。
くたっとした柔らかいシルエットが特徴のブーニーハット。ベトナム戦争時代から米軍で使われてきた野戦帽で、通気孔とあご紐、頭頂部の枝葉を差し込むループなど、実戦仕様の工夫が随所に光ります。
タグに残るTYPE IIIの表記
内側のラベルには「HAT, SUN, WOODLAND CAMOUFLAGE PATTERN TYPE III」の文字。ウッドランド迷彩の中でも仕様が細分化されていたことがうかがえ、洗濯表示に「DO NOT REMOVE THIS LABEL(このラベルを外すな)」とあるのも軍用品らしい几帳面さです。
つばの広さと軽さが生命線
ヘルメットでは防げない首元や耳への直射日光を遮るため、つばは全周に広く取られています。生地は薄手のリップストップで、長時間かぶっていても蒸れにくいのがポイント。前後左右どこからでも影を作れる作りです。
経年を感じさせる実物の色合い
日焼けや使用感による色ムラも、実物ならではの味。サバゲーやアウトドアの実用にはもちろん、ミリタリーコレクションの一品としても存在感を放つアイテムです。






