地面に寝ない、虫にも刺されない。木と木の間に張る一夜の砦
枯れ葉と枝が折り重なるようなブラウン系のリーフ柄ポーチを開けると、黒いメッシュの蚊帳がぐるりと本体を覆うハンモックが現れる。200×145cmというサイズは大人ひとりが余裕を持って横になれる大きさで、状態は「新品のような極上品」。
蚊帳付きという実戦仕様
野営で厄介なのは虫よりも先に地面からの湿気と冷え、そして蚊やダニといった害虫だ。木と木の間に吊るすハンモック式の寝床は地面から体を浮かせられるうえ、周囲をメッシュの蚊帳で密閉すれば虫の侵入も防げる。米軍のジャングル戦向け装備や熱帯地域での野営装備に共通する発想で、東南アジアや南方の島嶼部での運用を想定した作りと見られる。
畳めば手のひらサイズ
専用ポーチに収めればコンパクトな座布団ほどのサイズに収まり、リュックの隙間にも収納しやすい。ヒモは付属しないが、パラコードなど手持ちの紐で代用すれば設営には困らない。
沖縄の気候にこそ向く道具
高温多湿で虫の多い沖縄の野外活動では、テントよりも通気性が良く設営も簡単なハンモック泊が重宝される。キャンプはもちろん、庭先や軒下でのんびり過ごす昼寝用ギアとしても人気が高い一品だ。






