タグに刻まれた「PARKA, WORKING, US NAVY」が、この一着の身分証明
紺・グレー・黒が入り混じるブロック状の迷彩に、フード裏地はグレーの起毛。米海軍が艦上での日常勤務に使うNWU(Navy Working Uniform)柄のゴアテックスパーカーで、タグには「PARKA, WORKING, US NAVY」の型式名がそのまま印字されている、紛れもない実物だ。
艦上迷彩というジャンル
この青系のデジタル迷彩は「ブルーカモ」とも呼ばれ、陸上での隠密性よりも、艦艇の甲板や機関室で油汚れ・錆汚れが目立ちにくいことを重視して選ばれた柄だと言われている。海軍らしい合理性の表れで、陸軍・空軍の迷彩とは全く違う発想で生まれたパターンだ。
素材はゴアテックス、契約書付きの正真正銘
タグには「100% NYLON SHELL AND LINER, PTFE LAMINATE」の表記。PTFEラミネート=ゴアテックス系の防水透湿メンブレンを使った本格的な防寒・防水パーカーであることが分かる。契約番号やNSN(米軍補給品番号)、製造元Valley Apparel LLC、製造年月(2008年6月)まで記載されており、放出品としての裏付けが揃っている。
作業着として、普段使いとして
原文の説明にもある通り、海軍の柄をあえて普段使いにするというのも一つの楽しみ方。汚れを気にせず使える作業用として、あるいはミリタリーコレクションの一点として、新品ならではのパリッとした生地感を楽しめる一着だ。






