防弾ベストの背中に貼りつく、もうひとつの命綱
コヨーテタンの平たいパウチに、ねじ込み式のキャップが1つ。SOURCE
インターセプターという防弾ベスト
インターセプター・ボディアーマー(IBA)は2000年代の米軍で広く使われた防弾ベストシステムで、セラミックの防弾プレートを前後に収める構造が特徴。背面にはMOLLE互換のウェビングが張られ、そこにこのハイドレーションパックを固定して、水分補給の動線を装備一式の中に組み込む設計になっている。
戦場での水分補給という課題
重い防弾ベストを着たまま長時間活動する兵士にとって、水筒をいちいち取り出す動作は負担であり、隙にもなる。チューブを口元まで伸ばせるハイドレーションシステムは、両手がふさがった状態でも水分補給を続けられる利点があり、以後の各国軍装備でも標準的な発想として定着した。
実物ゆえの使用感
中古で汚れがあるとの記載通り、実戦配備品らしい使用感が残る一点。単体でリュックのハイドレーション化に流用することもでき、インターセプター系装備のコレクションを揃えている人には特に見逃せないパーツだろう。






