「US MECO」の刻印が語る、飯盒より古い世代のカップ
取っ手を倒せば平たく収まり、起こせばそのまま火にかけられる。ステンレス製のキャンティーンカップ(旧型)
水筒に「重ねる」という発想
キャンティーンカップは本来、米軍の水筒(キャンティーン)の底にすっぽりとはめ込んで携行するために作られた道具。単体のコップとしてだけでなく、そのまま直火にかけて湯を沸かしたり、簡単な調理をしたりできるのが最大の特徴で、フィールドでの携行性と実用性を両立させた戦闘糧食まわりの定番装備だ。
湯沸かし台とのセット
今回は専用の湯沸かし台(スタンド)が付属しており、固形燃料やアルコールストーブと組み合わせて安定した状態で湯を沸かせる。カップ単体で焚き火の縁に置くよりも安全に、効率よく調理できるようになる、実戦でも重宝された組み合わせだ。
キャンピングでも部屋でも
原文の説明にもある通り、フックのように壁や棚に掛けられる取っ手の構造は、キャンピングカーやアウトドアギアの収納にそのまま応用できる。旧型ならではの無骨な質感を楽しみながら、実用にも使える一品。






