炎に強い繊維で仕立てられた、米陸軍のデジタル迷彩トラウザーズ。
グレー・タン・セージの三色が細かいピクセル状に散らばる——2000年代の米陸軍を象徴するUCP(ユニバーサル・カモフラージュ・パターン)柄のトラウザーズです。タグには「TROUSER ARMY COMBAT UNIFORM」の文字とともに、素材構成が細かく記されています。
難燃素材という守り
レーヨン65%・パラアラミド25%・ナイロン10%という混紡は、華氏140〜160度までの耐熱性を持たせるための配合。車両火災や爆発物処理など、熱にさらされるリスクのある任務を想定して開発された素材で、通常の綿製BDUよりも安全性を高めています。イラク・アフガニスタン展開時期に広く採用されました。
腰まわりの調整機構
ウエスト内側には伸縮するコードとベルクロのアジャスターが備わり、体格や着込む枚数に応じて締め具合を微調整できる作り。ポケットは大腿部に大きなカーゴポケットを配し、実用性を重視した縫製になっています。
実用にもコレクションにも
サイズはM-L、中古良品というコンディションで、生地の傷みも少なめです。ACUジャケットと合わせてセットアップにするもよし、サバゲーの実戦装備として投入するもよし。難燃素材ならではの丈夫さは、長く使う道具として頼れる一本です。






