赤い階級章が、そのまま海兵隊であることの証明になる。
米海兵隊のドレスユニフォーム上下セット。オリーブドラブのウール地に、赤地へ灰色のストライプを刺繍した階級章が両袖に縫い付けられています。
赤い階級章というスタイル
海兵隊の階級章は、勤務服(グリーンズ)では赤(スカーレット)の生地に灰色または金糸のシェブロンを組み合わせるスタイルが伝統的に使われてきました。陸軍の階級章とは配色がまったく異なり、遠目からでも海兵隊員だとひと目で分かる意匠です。この個体は袖に上級下士官クラスのシェブロンと、下側にサービスストライプ(勤続年数を示す線章)が重ねて付けられています。
襟・ボタンのEGAディテール
襟の両側には小さなディスク状の襟章、ボタンにも凸型のエンブレムがあしらわれ、いずれも海兵隊のシンボルであるイーグル・グローブ・アンカーのモチーフ。細部までブランドを主張する作りが、正装としての格式を物語っています。
実物の見どころ
上着はウエストで切り替えのある独特のシルエット、パンツにも同じ階級章が付属。フォーマルな儀礼服の重厚さと、ウール生地特有の質感を間近で見られる貴重な一式です。






