ミリタリー迷彩の代名詞、ウッドランドの夏用戦闘服。
COAT, HOT WEATHER, WOODLAND CAMOUFLAGE PATTERN, COMBAT。1980年代から2000年代にかけて米軍の標準戦闘服として広く使われたBDU(Battle Dress Uniform)の夏用ジャケットです。
ウッドランド迷彩という到達点
緑・茶・黒・砂色の4色で構成されるウッドランド迷彩(M81)は、ベトナム戦争後の研究を経て1981年に制式採用され、以後20年以上にわたり米軍の顔となった柄です。森林地帯だけでなく汎用性が高く、各国の軍隊や民間にも模倣・採用されるほど普及しました。この個体はその中でも「ホットウェザー」=夏用・薄手仕様のリップストップ生地です。
内側ラベルが示す製造情報
ラベルには「コットン50%・ナイロン50%」の混率、契約番号「SP0100-96-D-0314/0001」、製造は「TERRY MANUFACTURING CO., INC.」の記載。サイズは「MEDIUM X-LONG」、NATOサイズ「9000/9401」までしっかり読み取れる、実物ならではの情報量です。
実物の見どころ
4つの大型カーゴポケットと着丈調整用のドローコード、破れに強いリップストップ特有の格子状の織り。実戦で酷使される前提の頑丈な作りが、シルエットの端々から伝わってきます。






